私の日常生活には読書のカテゴリーがないし、新刊にも注目していないので、たまに行く本屋さんはamazonとは違った楽しみがあります。

せっかく本屋さんに来たんだし、なんか他に良い本ないかな~とぶらぶらしていたら、本の帯に『いざ!祝杯を上げてこの書を迎えん 酒仙、酒豪、酒乱……酒徒にさまざまな形あれど、なにはとりあえず酒池肉林にあそぼうではありませぬか。』なんて書いてあるものが。思わずニヤリとして著者略歴を見たら吉行淳之介の編集者だった方なのですね。これまたカートに入れる、じゃなくてお買い上げ。

文士の酒 編集者の酒 (ランダムハウス講談社 む 1-1)文士の酒 編集者の酒 (ランダムハウス講談社 む 1-1)
(2008/02/01)
村松友視

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まだ読んではいないのだけど、書き出しから「バーテンダーはつねに……」となっているので、これまた楽しみ。ていうか、そんな暇ないくらいに忙しいのだけど、そんなときに限って本やCD、DVDを買ってしまうのはなんでなのかなぁ?

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