今日は開いてる国立西洋美術館。当たり前?
今回のお昼のお楽しみ『ベルギー王立美術館展』です。まずは日本初公開となるピーテル・ブリューゲル(父)の『イカロスの墜落』です。イカロスって足だけやん、端っこに描かれてるだけやし。しかも他の人たちシカトこいてるし、といったツッコミどころ満載の作品。しかしながら精密な描写と色使いはとても素晴らしかったです。
この細部にまでおよぶ精密な描写というのが、一番印象に残りましたね。全体を通して、これっ!といったずば抜けて印象に残る作品には出会わなかったのだけど、個々をじっくりと観ていました。へーっと思ったのは、ヤーコブ・ヨルダーンスの『飲む王様』など、当時のグラスが緻密に描かれている作品。グラスについてはまだまだ勉強不足なせいもあるのだけど、当時はワインはこんなグラスで飲まれていたとは全く思っていませんでした。いろんな意味でお勉強になります。
あとはジェームズ・アンソールのニシンのってこんなに小さかったのねーとか、ルネ・マグリットもっと観たかったなーとか、ぼけーっと観てました、4時間ほど。印象に残る作品に出会わなかったなどと言いながら4時間しっかりと堪能しました。これでも時間が足らなかったぐらい。ここは常設も良いのが多いので、またゆっくり来たいですね。
そして、そろそろ渋谷で待ち合わせなんで移動しようかなと思ったとき、やはり私は無計画な駄目人間であったと思い知らされるのでした。
今回のお昼のお楽しみ『ベルギー王立美術館展』です。まずは日本初公開となるピーテル・ブリューゲル(父)の『イカロスの墜落』です。イカロスって足だけやん、端っこに描かれてるだけやし。しかも他の人たちシカトこいてるし、といったツッコミどころ満載の作品。しかしながら精密な描写と色使いはとても素晴らしかったです。
この細部にまでおよぶ精密な描写というのが、一番印象に残りましたね。全体を通して、これっ!といったずば抜けて印象に残る作品には出会わなかったのだけど、個々をじっくりと観ていました。へーっと思ったのは、ヤーコブ・ヨルダーンスの『飲む王様』など、当時のグラスが緻密に描かれている作品。グラスについてはまだまだ勉強不足なせいもあるのだけど、当時はワインはこんなグラスで飲まれていたとは全く思っていませんでした。いろんな意味でお勉強になります。
あとはジェームズ・アンソールのニシンのってこんなに小さかったのねーとか、ルネ・マグリットもっと観たかったなーとか、ぼけーっと観てました、4時間ほど。印象に残る作品に出会わなかったなどと言いながら4時間しっかりと堪能しました。これでも時間が足らなかったぐらい。ここは常設も良いのが多いので、またゆっくり来たいですね。
そして、そろそろ渋谷で待ち合わせなんで移動しようかなと思ったとき、やはり私は無計画な駄目人間であったと思い知らされるのでした。