ドイツで行われているワールド・カップに便乗せず、ドイツのビールもなく、ソーセージも芋もない当店ですが、最近なぜか出てます、ウンダーベルクという、ドイツのお酒。
たくさんのハーブを使ったお酒で、味や効能はソルマックや養命酒などを思い浮かべていただければと思います。普通?のお酒しか飲んだことのない方には、苦いです。数多くある苦味酒を飲みなれている方にとっては、平均的な苦味です。
良薬口に苦し。甘いお酒やさっぱりしたお酒だけでなく、こういう味もあるのが世界のお酒の楽しいところです。
ほろ酔いの〆に、二日酔い防止として飲む方や、ちょいと風邪気味かなって時に飲む方が正解。
その日のスターターとして飲む方は、ちょいジャンキー気味。
1日に10本以上飲んで、スッキリしている方は、立派な端っこマニアです。
ほろ酔いの〆にと思って、とどめを刺されて(44度あります)二日酔いになる僕は、駄目人間です。
写真左:左からウンダーベルク本体、はるか昔ゴールド金属が輸入元だったころのノベルティの金属製の専用グラス、最近のノベルティのステムの長~いトール・グラス、写真には載ってないけれど、もっと素敵なエアチューブ細工のトール・グラスもあります。
写真右:たまにBARで見かけるガン・ベルト。弾の代わりにずらっと装填されたウンダーベルクたちが素敵です。
いけなかったらすみません。いかなかったってことは何かの事情があるためです。スケキリ、スケレット、スケティーニ、スケアイスバーグ、スケ汁を飲みに行きます。行きたいです。行けなかったら何か大きな力が働いたと思ってください。