さて何にしようかな。と思っていたところ、最近入荷したコが開封されたので並べてパチリと。

“マーカーズ・メーク”と呼ばれることは少なくなった“メーカーズ・マーク”です。私も“めがねさん”と呼ばれることが少なくなりました。店主めがねでございます。

35-2

メーカーズ・マーク・レッド・トップです。左からカスクストレングス('15)、フツーのレッド('12)、フツーのレッド('88)、フツーのレッド(たぶん'73)です。ブラックとかゴールド・トップのメーカーズ・マークはもう在庫ないです。いぢめないでください。

因みに(たぶん'73)のラベルは取れちゃっただけです。フツーのラベルがついてました。“たぶん”なのはボトル製造年がボトル底辺にエンボス加工されているのですが、テケトーな加工なので読み辛いのです。容量760ml表記なので'70年代までは読めるので、あとは推測です。私の老眼が進んだ所為もあります。まだ同じ輸入元の在庫があるので確認したら良いのですけど……、後日確認後訂正するかもしれません。

木になる一部の奇特な方々にはハーフ・ショットで垂直テイスティングというのがわかりやすい気もしますが、メーカーズ・マークは味わいが激変しているバーボンの中では味わいのベクトルがぶれていないほうなので、そして'73の本気は後半戦なので飲み慣れた一部の奇特な方はフル・ショットがオススメです。

カスク・ストレングスは以前開封してソッコーでなくなった蒸溜所限定のハーフ・ボトルではなく、最近並行輸入されたフル・ボトル(750ml)です。当然ロットも違うしアルコール度数も違うので面白いです。願わくば正規輸入元のサントリーさんから安定供給していただけると……チラッ

チラッと横目に見ながらふと思い返せば'12は明治屋さん取扱い時代ぢゃないですか。ごめんなさい!タマタマデス!

上にも書きましたが、“昔ながら”の味わいを保っているバーボンが少ない中、メーカーズ・マークは本当にベクトルがぶれていないので、フツーにお酒屋さんで買えるのに弊店でも銘柄指定される人気があります。因みに自宅用バーボンに何が良いか相談を受けた場合に外せない銘柄の1つだと思います。

何を書いているのかよくわからなくなりましたが、ご多分に漏れずゲフンゲフンな営業状況だからでございます。まーそんな日もあります。続けて明日のお酒画像でも用意しようかな。

ニンニン 

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